2018年8月14日 06:00
2世タレントのCMギャラ 安藤サクラはカンヌ効果で8千万円
「クライアントが広告契約を考えるときにまず重要視するのは話題性。その点、『〇〇さんの子供』という看板が使え、世間からの覚えも早い2世タレントは起用に際して非常に有利。会議でも話題にあがることが多いです」(大手広告代理店・A氏)
日々、目まぐるしく変わる芸能界。そんな中、今アツいのが2世タレントだという。本誌は複数の広告代理店関係者から2世タレントの最新CMギャラリストを極秘入手した。
まず、8,000万円と圧倒的トップを誇るのが絶対女王・宇多田ヒカル(35)!
「故・藤圭子さんの娘として鳴り物入りでデビューした宇多田さんですが、世界的に活躍し、もはや2世の枠にとどまっていません。海外で過ごすことも多く、スケジュールが取れないことも価値を高めていますね。今年はアルバムリリース、12年ぶりにツアー開催と活動的なので、手を挙げているいるクライアントもこれまで以上に多いです」(前出・A氏)
宇多田に続き6,000万円と堂々の若手トップを飾るのは、ドラマ『花のち晴れ』(TBS系)で主演を務めた杉咲花(20)だ。
「あまり知られていませんが、杉咲さんも実は二世。10代で日本アカデミー最優秀助演女優賞を獲得する実力派。