くらし情報『ケヴィン・スペイシー 最新作の初日興行収入はわずか1万4千円』

2018年8月20日 14:23

ケヴィン・スペイシー 最新作の初日興行収入はわずか1万4千円

昨年10月、告発される直前のスペイシー(写真:Chris Pizzello/Invision/AP/アフロ)

昨年10月、告発される直前のスペイシー(写真:Chris Pizzello/Invision/AP/アフロ)



昨年10月、かつて共演した未成年俳優への性的暴行を告発され、現在は無期限の謹慎状態にある名優、ケヴィン・スペイシー(59)。その出演最新作『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』の初日興行収入がわずか126ドル(約14000円)だったとThe Hollywood Reporterが報じている。

同映画は、『ベイビー・ドライバー』主演のアンセル・エルゴート(24)、『キングスマン』のタロン・エガートン(28)ら若手人気俳優が主演する注目作。しかし、スペイシーが重要な役を務めていることから出演シーンには手を加えることはせず、先月ビデオ・オン・デマンドで配信。そして8月17日に米国内の8館のみで限定公開されたが、初日の興行収入は126ドル、18日は162ドルに留まった。同じ週に公開された作品の興行収入1位は、『Crazy Rich Asians』で2520万ドル(約27億8千万円)だった。

スペイシーを最初に告発したのは、舞台俳優としても活躍するアンソニー・ラップ(46)だった。彼は14歳のときに、舞台で共演したスペイシーに性的暴行を加えられそうになったことを、ハリウッドのMeToo運動の最中に告白した。

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