くらし情報『木下優樹菜や釈由美子も…有名人も経験した産後うつの苦悩』

2018年9月6日 19:56

木下優樹菜や釈由美子も…有名人も経験した産後うつの苦悩

木下優樹菜や釈由美子も…有名人も経験した産後うつの苦悩


9月5日、16年までの2年間で産後1年以内に自殺した妊産婦は全国で少なくとも102人いたとする厚生労働省研究班の報告を各紙が報じた。各紙によると同研究班は「産後うつ」のようにメンタルヘルス悪化により自殺へと至るケースが多いとみており、産科施設や行政との連携といった支援が重要であると指摘しているという。

産後うつとは出産を機に、深刻なほど気分の変動が生じるというもの。極端に悲しくなったり泣き叫んだり、怒りを覚えやすくなるという。そんな産後うつだが、もちろん有名人も例に漏れない。たとえば木下優樹菜(30)がそうだ。

「木下さんは産後2カ月で子育てに悩み不眠になったと明かしていました。産後すぐファッションブランドの打ち合わせに参加する必要があり、仕事と育児のバランスが取れず突如泣き出すこともあったといいます。
子育てが不安でお子さんと2人きりになると汗や動悸が止まらなくなり、やる気がまったく起こらなくなったとも。死を意識するほど深刻なものだったようですが、病院で心の疲れを指摘されたことで木下さん自身も不調をきちんと理解するように。その結果、『うつ』状態から解放されていったそうです」(芸能関係者)

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