樹木希林さん「がんに感謝」壮絶闘病を支えた独自の人生哲学
9月16日、樹木希林さんが都内の自宅で亡くなっていたと各紙が報じた。75歳だった。各紙によると樹木さんは、家族に看取られながら息を引き取ったという。
13年の日本アカデミー賞表彰式で全身がんであると明かした樹木さん。先月13日に左大腿骨を骨折し、入院。その際に娘婿である本木雅弘(52)が気管支の弱さやがんの影響から「一時は危篤の状態だった」とイベント内で発言し、心配の声が上がっていた。
乳がんの後、がんが副腎と脊椎に転移。さらに今年3月には、骨にも転移していたという。
そういった自らの宿命を受け入れるには、想像を絶する覚悟が必要だと思われるが――。
「樹木さんは、がんのおかげで自分の死と向き合うようになったそうです。自分の人生を改めて振り返る機会にもなり、『むしろ、がんに感謝している』とも話していたほどでした。生活習慣を慎ましくすることで、新たな発見があったとも明かしていたとも。そこには、どんな苦境に立たされても楽しむという樹木さん独自の哲学がありました」(芸能関係者)
現実を受け止め、最後まで自分らしさを貫いた樹木さん。
Twitterでも《闘病中だとあっけらかんとおっしゃいながら元気にお仕事されていた印象。まだまだ演じていただきたかったのに残念です》《樹木希林さんだけは死なないと思ってた……長い間本当にお疲れ様でした》《ガンと共存しながら自分らしく生きる。何度勇気もらったかわからない。
ありがとうございました》との声が上がっている。
長い闘病生活を終え、今は心安らかに眠っていることだろう――。
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