瑛太 大河裏で松田翔太に怒号!スタッフ震えた因縁バトル30分
「もともと慶喜役には疑問を抱いていたみたいです。翔太さんはキャラクター設定について、撮影現場で監督と議論することもありました」(NHK関係者)
NHK大河『西郷どん』で“ひー様”こと徳川慶喜役の好演が話題の、松田翔太(33)。しかし意外にも、翔太はこの役を演じることに納得できない部分があったというのだ。
「7月29日に放送された第28話『勝と龍馬』では、慶喜が吉之助に“気迫負け”するシーンがありました。脚本では、吉之助に短刀を突きつけられ、へなへなと腰が抜けてしまう情けない慶喜が描かれています。でも、翔太さんとしては“国を憂い、堂々とした慶喜”が演じたかったのでしょう」(前出・NHK関係者)
そこで駆け付けたのが、大政奉還で慶喜を追い詰める“因縁”のライバル・大久保利通役を演じる瑛太(35)だった。
「鈴木亮平さん(35)から『翔太が役どころについて悩んでいるそうだ』と聞いて心配だったのか、自分の出番が終わっても帰らずに翔太さんの収録を見守っていたといいます」(ドラマ関係者)
しかし、そこで2人の“場外討幕戦”が勃発!
「瑛太さんは楽屋口にいた翔太さんのもとへ飛んでいくと、問題の“情けない慶喜”のシーンについて話し合いを始めたんです。