大衆演劇に胸キュン!「橘小竜丸劇団」公演を見に行ってみた
話題のスポットに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、「今風のかっこいい座長がいる」「男なのか女なのかスゴい役者が!」と噂を聞き、大衆演劇・橘小竜丸劇団の公演を見に行ってきました。
■『橘小竜丸劇団』(10月30日まで東京・立川けやき座にて。大人1,600円、子供900円/11月は埼玉・よしかわ天然温泉ゆあみにて。大人1,000円、子供500円)
大衆演劇とは、全国の専用劇場や温泉場などを回る劇団で、橘小竜丸劇団は今月、東京の立川けやき座にて公演中。平日の昼間でも約200席の劇場が大入りになるほどの人気ぶりで、土日や夜公演は高校生や家族連れでいっぱいになるのだそう。
第一部はお芝居、第二部は舞踊ショーの二部構成。演目は日替わりで、この日のお芝居は「別れ道」。
やくざ者の友五郎が親分の悪巧みによって愛する妻との別れを迎えてしまう悲恋の物語です。
この友五郎を演じるのが、座長の橘鈴丸。キリッとした切れ長の目に、ただならぬ色気が漂ういい男!着流し姿で登場すると「キャーッ!」と黄色い声援が。「親分とはいえゆるせねえ」と、甘い低音ボイスも魅力ですが、じつは座長、女性なのです!
第一部では、渋い男らしさで観客をくぎ付けにする一方、第二部では振り袖姿に茶髪のボブヘア、真っ赤な口紅でかわいく踊り、ジェンダーレスな魅力でたのしませてくれます。現代の曲と踊りを取り入れていて、若者や初心者でも楽しみやすいステージです。
約3時間の公演後には入口で送り出しタイムがあり、こちらもサービス満点。毎日通う追っかけがいるのもうなずけます~!
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