くらし情報『真矢ミキ 最愛の母死去…介助通して“娘”として学んだこと』

2018年10月31日 19:31

真矢ミキ 最愛の母死去…介助通して“娘”として学んだこと

日について語っている。当初はショックだったようだが、介助を通して“学び”があったようだ。高齢者ホームからの帰り道、彼女はこう考えたという。

《神様は親切で、徐々に親が老いていくということ、昔を忘れていくことを、ゆっくり時間をかけて教えてくれている。母の娘から、1人の大人の女性に、勇気を出して受け入れ一歩進みなさいと。そして母が忘れてしまっても、私が母の分も忘れないでいるからねと、心の中に決めた道のりでした》

そんな母がいたからこそ、真矢もまた前を向いて歩き続けていた。

「真矢さんは『ビビット』(TBS系)に出演するため、平日は朝4時半に起床。帰宅すると雪子さんの介助と家事をこなし、翌日の『ビビット』の準備をして夜11時には就寝していました。
とてもハードな生活でしたが、彼女は弱音を漏らしませんでした。そこまで頑張ることができたのも、誰よりもお母さんのことを愛していたからなのでしょう」(前出・芸能関係者)

母の老いを受け入れ、最後まで娘としての務めを果たした真矢。さぞ天国の母も、感謝しているだろう――。

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