くらし情報『稲垣吾郎 初単独主演映画で高まる期待…13年ぶりの快挙なるか』

2018年10月31日 19:57

稲垣吾郎 初単独主演映画で高まる期待…13年ぶりの快挙なるか

稲垣吾郎 初単独主演映画で高まる期待…13年ぶりの快挙なるか


元SMAPで俳優の稲垣吾郎(44)が10月30日、「第31回東京国際映画祭」コンペティション部門に出品された主演映画「半世界」(阪本順治監督、来年2月公開)の会見に出席。ワールドプレミアで舞台あいさつを行った。

40歳を目前に、人生の折り返し地点を迎えた男たちの葛藤と友情を描いたヒューマンドラマ。各スポーツ紙などによると、会見で稲垣は「国際映画祭は憧れだった。夢のよう」と喜びだったという。

また昨年9月に独立した稲垣は「男の友情や絆」について聞かれ、草なぎ剛(44)と香取慎吾(41)の名前をあげた。「そういう絆は僕らにもある。2人にも早く(映画を)見てほしい」と笑顔で話したという。


「稲垣さんは劇中で、山中で備長炭を作る主人公を演じています。チェーンソーで木を伐採したり、頭にタオルを巻きながらみかんを食べたり。これまで都会的でスタイリッシュな役柄が多かった稲垣さんが、新境地を開拓しているのです。それもあってか、彼は『自分でも見たことがない自分がスクリーンに現れる。この作品に巡り合えたことは幸せ』と感慨深げでした」(取材記者)

稲垣の脇を固めるのは長谷川博己(41)、渋川清彦(44)

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