中澤裕子「モー娘。45歳」の福岡“公園デビュー”生活!
「リーダー」と呼ばれたころは「鬼のようだった」と、自分でも思う。数々の“武勇伝”も、過酷なアイドル業界で、自分だけでいっぱいいっぱいだったから、とも――。母になり、福岡に移り住んだいまはとっても穏やかだ。もうひとりじゃない。夫がいて、何より大切な子どもたちがいる。“公園デビュー”=「子育ての日常」で、子どもたちにとっていいママでありたいと思うから、強くなれる、優しくなれる――。
’98年のメジャーデビューから今年で20年を迎えた人気アイドルグループ「モーニング娘。」中澤裕子(45)はその第1期メンバーで、記念すべき初代リーダーを務めた。
そんな彼女はいま、東京から遠く離れ、福岡で暮らしている。
彼の地でレギュラー番組を6本も抱える売れっ子ぶりだ。
「福岡に来たのは、そもそも主人の仕事の都合なんです」(中澤・以下同)
中澤は’12年4月、1歳年上の会社経営者と結婚した。
「本社は東京ですけど、主人の会社は福岡にもオフィスがあって。『今後は福岡を拠点に九州、アジアへ事業展開したい』と、結婚前から聞かされていて。でも、私は芸能人、『東京を離れるのは絶対無理』と断っていたんですが……」