眞子さま遠のく結婚で振り返る黒田清子さん過熱報道への訴え
小室さんとの結婚はきわめて難しい状況だが、お代替わりを機にご公務は増え多忙になっていく……。そんな今後の眞子さまのご境遇を黒田清子さんに重ね合わせるのは、宮家に詳しいジャーナリストだ。
「’05年に36歳で結婚した清子さんも、内親王時代には数多くのご公務に取り組んでいました。また、清子さんが20代のころには結婚相手に関する報道が過熱しました。清子さんは25歳の誕生日に《マスコミによって騒がれた多くの人々の生活が乱され、傷ついたことはとても心苦しく残念に思います》と文書で訴えたのです。多忙なご公務に追われるだけでなく、不自由な立場ゆえに恋愛もままならない――。清子さんも眞子さまと同様に、女性皇族の結婚の難しさに直面していたのです」
絢子さんの晩餐会で、眞子さまのお隣に座っていたのは清子さんだった。お二人は親密な様子で談笑されていた。
「眞子さまは清子さんを“ねえね”と慕い、たいへん信頼していらっしゃいます。30代半ばで黒田慶樹さんという素晴らしい伴侶に恵まれた清子さんは、ご自身の経験をもって“結婚は焦らなくても大丈夫“と眞子さまを励ましたのではないでしょうか」(前出・ジャーナリスト)