くらし情報『真矢ミキ母急逝後も沈黙「もっとできた」と介護ロス陥る人も』

2018年11月7日 06:00

真矢ミキ母急逝後も沈黙「もっとできた」と介護ロス陥る人も

真矢ミキ母急逝後も沈黙「もっとできた」と介護ロス陥る人も


境内の木々もわずかに色づき始めていた11月3日、東京都内の寺院を訪れたのは女優・真矢ミキ(54)だった。166cmの長身でいつも颯爽としたイメージのある真矢だが、通夜が行われる斎場へ向かう彼女は、うつむき加減で、心なしか小さく見えた。

真矢ミキ“最愛の母”の逝去が、所属事務所によって公表されたのは10月30日のこと。

《弊社所属の女優・真矢ミキのご母堂・佐藤雪子儀(享年88)が平成30年10月27日心不全により逝去いたしましたことを謹んでご通知申し上げます》

母に認知症の症状があることを真矢がブログで明かしたのは8月20日。

《今日、母が私を忘れていた。今年で米寿を迎える母母の夫、私にとっての父が他界してから約14年が経つあの父が亡くなった夜から、母は少しづつ悲しみを忘れたいのか、現実逃避していった気がする》

そんな悲痛な告白から、わずか2カ月で母・雪子さんは逝ってしまったのだ。芸能関係者は言う。

「ブログのコメント欄には真矢を励ます声も多数寄せられました。
事務所が逝去を公表した翌日には、真矢がMCを務めている情報番組『ビビット』(TBS系)で何らかの報告をするのではないかと見られていましたが、彼女は何も語りませんでした。

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