カリフォルニア山火事 セレブたちもSNSで被害状況語る
住宅街に迫る火の手(11月9日)(写真:AP/アフロ)
米カリフォルニア州の3カ所で発生した山火事は未だ鎮火の目処が立たず、日本時間12日正午までに31人が死亡、6700戸もの建造物が焼失。CNNによると、およそ25万人の住民が避難を余儀なくされているという。炎の脅威は多くの著名人が居を構える高級住宅地マリブにも迫り、SNSでセレブリティたちが被害状況を報告するケースが増えている。
「ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」で大ブレイクしたシンガーのロビン・シックの自宅は焼け落ちてしまったようだ。現在妊娠中の恋人エイプリル・ラヴ・ギアリーもInstagramに黒焦げの木が倒れ込んだ自宅ゲートの写真を「私たちの家がダメになってしまった」と泣き顔の絵文字付きでアップしている。
「残念だけど、私の家は助かりませんでした」と炎に包まれる自宅の写真をInstagramに投稿したのは、リアリティショーで人気のカミール・グラマーだ。消防士たちの決死の活躍で、自家用車や貴重品は救い出すことができたという。
俳優のジェラルド・バトラーはTwitterで、焼け落ちて外枠だけになった自宅と車の写真を公開。