ビートたけし 独立で心配される“あの名物企画”の存続危機
「ラフな服装で車の後部座席から降りるとサングラス姿。すぐに外しましたが、かなりけわしい表情を浮かべていました」(お別れ会を取材した記者)
11月16日、さくらももこさん(享年53)のお別れ会へ参列したビートたけし(71)。各スポーツ紙によると、たけしは約5分ほど滞在。関係者にあいさつして献花を終えると、足早に会場を後にしたという。
たけしといえば、今年3月に「オフィス北野」から独立。長年連れ添った18歳年下女性とともに新会社「T.Nゴン」を設立した。
「以前よりも仕事に対する制限が多くなってしまったようで、オファーする側は困惑しています。最近ではたけしを特に慕っていたお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士(56)が、過労と蓄積疲労のため当面の芸能活動を休止すると発表。
そのため周囲からは新会社に対して心配の声があがっています」(テレビ局関係者)
そんななか、毎年恒例の“あの名物企画”も危機が噂されているという。
「たけしさんといえば、『東京スポーツ』の客員編集長の肩書きを持ち、月1で毒舌放談の連載を掲載。さらに毎年『東京スポーツ映画大賞』で審査員長をつとめ、各賞の選考をして来ました。