2018年11月23日 06:00
「まめ日和」横峰沙弥香さん語る絵日記のすすめ、性格に変化も
と横峰さん。
「朝はパパに子どもをまかせて、私は絵日記を描くことから1日をスタートさせます。夜だと、家事や育児を引きずっていることが多く、不安なことも書きそうになるから。でも、目覚めて最初に前日を振り返ると、『大変な中にもこんな楽しいことがあったな』と、できごとを多角的に感じて描ける。そして、気分よく1日を始められます。子どもが成長したときに『お母さん、楽しんで育てていたのよ』と、親子で見返したいですね」
夜は夜で手帳に向かい、翌日のTO DOリストをつづるという。
「明日に向けて『小さな目標5つ』をノートに書きます。“ちょっとがんばればできるけど、面倒くさい”ようなこと。
ダメでもダメージにならないこと。達成したら自分をほめてあげます。自分を責めるクセのある私にとって、書くことは心の安定剤であり、モチベーションにもなっているんです」
モヤモヤした気分のときは、コピー用紙に気持ちを書きなぐる。
「手が止まるまで書き続けたら、“お焚き上げ”して(燃やして)残しません。紙は人にしゃべらないのもいい(笑)。書くことは、誰にでもできること。それで人生が変われば、もうけものですよね」
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