2018年11月23日 11:00
93歳最高齢販売員が見た「1億8千万円を当てた人の“しぐさ”」
今年も1等・前後賞合わせ10億円が当たる、年末ジャンボの季節がやってきた。年を取って経験を積んでいるからこそ見えてくる宝くじの真実がある――。そんな「億売り」実績のある名物じいさんが運気に「喝」。老賢人の名言、刮目して見よ、そして売り場に走れ!
「今回の年末より宝くじ公式サイトから、ネットでくじが買えるようになって話題に。その話題にあやかってウチは網(ネット)で億招きします」
こう話すのは、東京都「小泉酒販宝くじセンター」の小山弘さん(84)。ネット販売開始の話題にあやかり、赤い小さな網を大量購入。金運に御利益があるといわれる日本橋の小網神社に持参して、当せん祈願する念の入りようだ。
本誌では、億実績のある売り場から、名物じいさんを発掘。
親愛の念をこめて「億じい」と命名し、億招きの心得を聞いた。
「大当たりの網にかかるように、この網に入れて年末ジャンボを販売(10枚以上購入で)。みなさんに福を届けたい」
売り場からは’17年ドリームミニ1等1億円が出ているが、当てたのは近所の70代の女性とか。
「当たりくじを持ってウチまで報告に来てくれて、『長年買っていて順番がきました』と。