2018年11月23日 11:00
93歳最高齢販売員が見た「1億8千万円を当てた人の“しぐさ”」
はずれてもはずれても順番待ち。そう思って買い続ける人が、最後は笑うんですよ」
つぎに紹介するのは静岡県「丸源」の店主・加藤源一さん(93)。いまも週に3日は売り場に立つ。現在、全国の売り場で最高齢の源じいが売り場を開いたのは20年前。その後、’03年年末で1等・前後賞3億円が出たのを皮切りに、これまでに6本の億が出ている強運売り場だ。
「3年前、私が売り場にいるのを見て『ぜひ源じいに調べてもらいたい』と、50代の男性がくじを持ってきたんですよ。それで私が機械に通したら、大当たり1等1億8,000万円(初夢宝くじ)。その男性は、当せんと知らずに私に手渡すときから、両手でくじを持って、まるでお札を扱うように大事そうに扱っていました。
運気を上げるのは、そうしたなにげないしぐさだと実感しました」
93歳にして、かくしゃくとしてこう話す源じい。
「店の販売員にも口酸っぱく言っているのですが、くじは単なる紙切れではない。必ず両手で持つ。両手から両手に渡されることで、祈りがこめられ、大きな当たりを呼ぶんです」
長年、その目で億万長者の誕生を見続けてきた「億じい」だから語れる億招きの格言。ぜひ年末ジャンボ購入時のヒントにしてみては?
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