2018年11月26日 16:00
蛭子能収のゆるゆる人生相談「引っ込み思案をどう直す?」
昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(71)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の蛭子が、読者からの相談に答える!
【Q】「東京五輪のボランティアをしたいのですが、引っ込み思案でなかなか踏み出せません。先日も道に迷っている外国人がいましたが声をかけられず。引っ込み思案はどう直すの?」(グリーンピエッタさん・23・専門学校生・神奈川県)
【A】「迷子になっている外国人を助けようと思っていたら、自分が迷子になった」(蛭子能収)
そもそも引っ込み思案って直るんですかね?オレも内気なほうですが、71歳になっても直りません。性格なんてそう簡単には変わらないから、差し出がましいフリをすれば、ボランティアも務まるんじゃないですかね。
オレは仕事で渋谷によく行くから、駅前のスクランブル交差点はしょっちゅう通ります。荷物をいっぱい持った外国人や、ビデオを回しながら歩いている観光客など、いろんな国からやってきた人がいるんですよね。
オレは、いつもスクランブル交差点あたりをウロウロして、外国人の様子を眺めています。