2018年11月29日 11:00
まんぷく嫌われキャラの桐谷健太 現場人気集めるお約束ギャグ
「先月、安藤さんの義母・角替和枝さん(享年64)が亡くなり、現場で安藤さんが気落ちしている様子も見られました。そんななか、安藤さんの気持ちを察しながらも率先して明るく接しているのが、桐谷さんでした」(番組関係者)
スタート以来、20%超えの高視聴率を続けているNHK連続テレビ小説『まんぷく』。放送前からヒロイン・福子を演じる安藤サクラ(32)の“子連れ単身赴任”が話題となっていたが、ここにきて注目されているのが世良勝夫役の桐谷健太(38)だ。
11月12日放送回では、福子と夫・萬平(長谷川博己)が世良に大金を騙し取られる衝撃の展開で、ツイッターでは《世良さん》がトレンドワード1位に。SNSでも《世良さん許せない!》《クズすぎる》といった声が殺到した。しかし、そんな“嫌われ者”を演じている桐谷が、安藤を誰よりも元気づけていた――。
「私生活で2児の父でもある桐谷さんは、安藤さんの子育ての大変さがよくわかるのでしょう。安藤さんと2人のときは“育児トーク”で盛り上がっているそうです」と、番組関係者。
そのため桐谷は収録現場では“ムードメーカー”の役割を果たしているそうだ。
「大阪出身の桐谷さんは、休憩中はもっぱら関西弁で共演者やスタッフ相手に冗談を言って、笑わせています。