くらし情報『超多忙な家族に夕飯を食べてもらうには……(JINSEIのスパイス!第9回)』

2018年12月4日 17:00

超多忙な家族に夕飯を食べてもらうには……(JINSEIのスパイス!第9回)

時間はばらばらでしょうが、少なくとも奥様がこしらえた愛情料理は翌朝までに消費されるという仕組みです。全員が揃って夕飯を食べることができればそれに越したことはありません。しかし、みんながそれぞれ忙しい人生を送っていること自体、素晴らしいことじゃないですか?ご主人だってお付き合いがあるんです。会社員をやったことのない自分には分かりませんが、大変だと思います。

ここで私からの提案ですが、もう少し計画的に夕飯を用意されてはどうでしょう?翌日まで食べられるような献立にすることをおすすめします。帰ってきたお子さんやご主人が食べたいときに食べられるようなものを。たとえば、辻家の場合ですと金曜の夜に野菜(根菜類などいいですね)と肉(豚とか鶏がいいでしょう)の煮込みを鍋で大量に作ります。最初は和風の味付けに。
まずは白米を炊いて野菜と肉の煮込み料理として食べます。翌日の昼はここにアリッサ(唐辛子ペースト)などを加えて、ご飯ではなくクスクスとかで食べるんです。気分はいきなりアフリカ風に。その夜はカレー粉を入れていきなりインド風に!白米だと息子もさすがに「またぁ!?」と文句を言うので、バターライスにします。パスタという手もありますね。

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