くらし情報『爆笑問題「狙いは“あの枠”……BPOに頑張ってもらって」』

爆笑問題「狙いは“あの枠”……BPOに頑張ってもらって」

よりも、僕らは年齢も芸歴も5個くらい年上で。このへんで世の中的に認知されて、仕事が一気に増えた。みんな若かったし、楽しい時期でした」

太田「当時はブームってそんな感覚はなかったな。漫才ブームはこんな規模じゃなかった。でもこいつ(田中)とか勘違いしちゃって、ボキャブラメンバーで営業へ行くと何万人と集まるから、わざとファンの前でキャッチボールなんかして。『調子に乗るなよ』って叱りました」

田中「覚えてない(笑)」

――’00年にはレギュラーが10本。本誌も密着しています。

田中「あのころはレギュラー番組をほぼ全局でやっていたんですよ」

太田「ほとんど休みなしで。
『サンデージャポン』の枠でやってた『ゲスト10』(『大好き!東京ゲスト10』)は隠れた名作。デヴィ夫人に高田純次さんもいて、えなりかずきに井森(美幸)とか、相当輩出してますよ」

■光代社長と何度も怒鳴り合いに

――プラチナ夫婦アワードも受賞されているんですよね。ご夫婦の授賞式に田中さんもいらしてて。田中「2人が出るときは俺が必ずなぜか呼ばれるんですよ。社長も照れくさいのかわからないけど」

太田「俺だってお前の記者会見で散々やらされているんだよ。

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