くらし情報『ずん飯尾変えた俳優への挑戦「ぱっくりピスタチオ」にも変化』

2018年12月5日 16:05

ずん飯尾変えた俳優への挑戦「ぱっくりピスタチオ」にも変化

いわば、お2人とも座長じゃないですか。誰よりも疲れているはずなんです。でも舞台裏では、気さくに話しかけてくださって。NGをしても『気にしないでくださいね』とおっしゃるんですよ。お2人とも『気配りの人だな』と感心しました」

91年にお笑いデビューし、00年に現在の相方・やす(49)とともに「ずん」を結成した飯尾。根っからのお笑い好きで「ドラマや映画で俳優として出演するなんて思ってもなかったです」と語る。

「でも子どものころ、クスッと笑える映画やドラマが好きだったんです。特に『男はつらいよ』は特別な作品。
寅さんが旅して恋をして……という姿に憧れました。あと堺正章(72)さんのドラマ『西遊記』もすごく好き。各地に旅するレポート仕事が好きなのは、いま思えばそういったドラマの影響があるのかもしれません」

そんな飯尾だが、実は俳優への挑戦で得た経験が本業のお笑いに活かされているという。

「三谷幸喜さん(57)の舞台に出演したとき、三谷さんに『セリフのテンポが早いですよ』ってアドバイスをもらったんです。『それはテレビのテンポだ』って。今まで意識したことがなかったので、すごくビックリしました。以来、ネタを披露するときやレポートをするときは『落ち着いてゆっくり話そう』と心がけるようになりました。

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