サザン5人で「世界に一つだけの花」熱唱にSMAPファン感涙
サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が12月2日、『平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦』の最終公演をパシフィコ横浜で行った。
昭和から平成まで55の名曲を3時間45分にわたって熱唱した桑田。西城秀樹さんやさくらももこさんに捧げたメドレー、巨大衣装で披露した美空ひばりさんの『愛燦燦』などが話題を呼んだ。
ワイドショーではあまり触れられることがなかったが、もう一つ観客をどよめかせた出来事があった。
「ちょうど8時を過ぎたころ、『8時だよ!全員集合!』の掛け声とともにサザンのメンバーが登場しました。カラフルなハッピ姿で5人がステージに並び、誰もがドリフの曲を歌うと思ったそのときに『世界に一つだけの花』が始まりました。会場では割れんばかりの歓声が上がりました」(音楽関係者)
SMAP最大のヒット曲である『世界に一つだけの花』。サザンの5人は、歌唱力に定評のある原由子(61)や松田弘(62)だけでなく、ほとんどボーカルをとることがない関口和之(62)や野沢秀行(64)も熱唱。
サビの振り付けでは会場が一体となった。
歌番組でも共演していたサザンとSMAP。桑田は自身のラジオ番組でたびたびSMAPの楽曲を弾き語りしており、原由子は’97年に香取慎吾(41)