2018年12月10日 11:00
小島慶子「41歳の新発見。『私、発達障害でした』」
そういう人たちがいて当たり前だよね、とならないと、世の中は変わっていかない」
小島さんは「きっとこれまでの日本はそこに気付かないようにしてきたのでは」と話す。
「みんな同じであれと言えば、労働者を管理しやすい。でも、かつてのような経済成長が望めない世の中で、みんな同じでなくちゃダメという型を押し付け合うのって『いったい誰のため?』って思うんですよね」
障害のあるなし、症状の度合いも人それぞれ。大事なのは「本当の自分」を、お互いが受け入れることではないか。そうすれば社会はもっと生きやすくなる。小島さんの「私の場合はこうなんですよ」という告白に心が軽くなる人が、きっと増えていくはず――。
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