エスパー伊東引退で芸術家転身「絵心も高能力だった」と話題
エスパー伊東(57)が12月22日、今年限りで芸能界を引退すると自身の公式ブログで発表した。
文中で「かねてより股関節の状態が悪く、ここに来て動かすことが困難になってきました」と明かしたエスパー。「このような最悪の状態の中で芸を披露することはできないと思い、今回、芸能活動から引退をすることを決めました」と経緯について綴っている。
続けて「実家の真鶴に戻り、股関節の治療、また、手術等も考えております」と記し、「応援して頂きましたファンの皆様、また長年お世話になりました関係者皆様とお別れするのは大変に心苦しく悲しいですが、ひとまずここで、区切りをつけようかと思います」と語っている。
「“高能力芸人”を謳うエスパーさんは90年代、ボストンバッグの中に体を収める芸や無謀なチャレンジで大ブレーク。近年は、主に結婚式の余興を仕事の場としていました。その人気ぶりは凄まじく、年収は2,000万円近くなることもあったそうです」(テレビ局関係者)
エスパーは引退発表の文面で今後について、「芸人はやめますが、細々ながら芸術家はまだ続けていこうと思っています」と綴っている。
「実は、エスパーさんはもともと漫画家志望。