石川さゆり(60)と布袋寅泰のコラボやMISIA(40)の熱唱な記憶に残る名演が多く生まれた『第69回NHK紅白歌合戦』。だが、パフォーマンス以外にもたくさんの魅力が。そのなかでも、芸人による副音声は年々人気を増している。今年はサンドイッチマンが担当したが、あるハプニングが彼らを襲っていた。
「リハーサルのときに伊達みきおさん(44)が『ネットでは(昨年まで担当していた)バナナマンが良かったって声が多いんだよね……』と評判を気にしていたんです。そんななか、本番直前の前説で桑子真帆アナ(31)があろうことか『バナナマンのお2人』と間違えて呼んでしまって……。これにはスタッフもヒヤヒヤ。それでも2人は笑顔で対応。
解説も視聴者から高評価で、早くもプロデューサーから『来年もよろしくお願いします!』とオファーを受けていました」(NHK関係者)
そして、フレッシュな初登場組も今年は大きな話題を呼んだ。「臭くて汚えライブハウスからきました。Suchmosです、よろしく!」というクールな挨拶で登場したSuchmos。クールなイメージの彼らだが、舞台裏では可愛げな一面を見せていた。
「本当に仲がいいらしく、リハーサル後も常にいっしょ。