2019年1月15日 17:00
思春期息子にも諭した「悪口陰口ブーメラン」(JINSEIのスパイス!第13回)
【今週の悩めるマダム】
ママ友の1人に悪口を言われ、保護者会で居心地の悪い思いをしています。私自身に悪いところがあるのかもしれないですが、一方的に悪口を言われるようなことはしていないつもりです。狭い世界で生きているので、悪口を言われると本当につらいです。また、子どもに悪影響を与えないかも心配です。(京都府在住・40代主婦)
奥様、いいですか。悪口とは、邪気の塊なんですよ。悪口を言う人間というのはどの世界にも必ずいます。悪口を好んで言っている人間には残念ながら仏様も天使も近寄りません。
なぜかと申しますと、悪口を言うことは、その体内で邪気を生産しているからなんです。悪口というのはそもそも邪気なんですから、それを思いつき言葉にし、しかも周囲に言いふらすということがどれほど身体や精神によくないかわかりますよね?
悪口をよく言う人間を観察してみてください。顔もどこか悪魔チックじゃありませんか?悪口が好きな人というのは結局、邪気にまみれているわけで、やがて自滅する運命にあります。邪気はその人間を食いちぎるからです。悪口を言うということはそこに正しい守護神がいないので、そういう人はいずれ自滅します。