くらし情報『『妻のトリセツ』著者が指南する「夫をコントロールできちゃう言葉」』

2019年1月25日 11:00

『妻のトリセツ』著者が指南する「夫をコントロールできちゃう言葉」

『妻のトリセツ』著者が指南する「夫をコントロールできちゃう言葉」


「ヒトの脳は『7』を1つの区切りにする傾向があります。7日、7つ、7種類で達成感を得て、次の新たなステップに移ります。だから、離婚問題も結婚7年目、14年目など7年おきに起きやすい。特に50代は7年ターンを3回、4回と繰り返してきてますから、かなりの“飽き”を感じているはず。つまり、次のターンに進むとき『このままでいいのか』と深刻な夫婦の危機を迎える可能性が高いのです。でも、そこで諦めてはいけません」

こう話すのは、人工知能研究者・脳科学アナリストで編著『妻のトリセツ』(講談社+α新書)が13刷7万部ヒット中の黒川伊保子さん。同書では、夫婦の何げない日常の一言が大ゲンカに発展してしまう理由は、お互いが、女性脳と男性脳の思考の違いに気付いてないからだと分析している。

「『妻のトリセツ』は、夫向けに作った“妻を怒らせない”ための対策集ですが、実は購入読者の約3割は女性だったんです。
妻も男性脳を理解して、上手に夫を“しつけたい”と思っているのではないでしょうか」(黒川さん・以下同)

そんな理解しがたい夫の言動や行動の対処法を、実生活の具体例をもとに、解説してもらった。

【1】失敗を責めず妻の気遣い不足と

夫の出張で、せっかく準備した着替えや常備薬を、平気で家に置いていき、イライラを爆発させた経験は誰でもあるはず。

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