くらし情報『映画化!『翔んで埼玉』魔夜峰央が語る「出まかせで漫画家に」』

映画化!『翔んで埼玉』魔夜峰央が語る「出まかせで漫画家に」

映画化!『翔んで埼玉』魔夜峰央が語る「出まかせで漫画家に」


「主演がGACKTさんに決まったと聞いたときはのけぞりました。実際、お会いしたGACKTさんはオーラがすごかった。漫画好きだとは聞いていたんですが、私の作品の大ファンだと言ってくれて、とてもうれしかったですね。もう1人の主役で、少年役に挑戦してくれた二階堂ふみさんも、コスチュームを含め、原作の世界観を忠実に再現してくれました」

そう語るのは2月22日に公開される『翔んで埼玉』(東映系)の原作者で、『パタリロ!』(白泉社)でも知られる漫画家の魔夜峰央さん(65)だ。

『翔んで埼玉』の世界では埼玉は東京から徹底的に差別されている。二階堂ふみ(24)が演じるのは、東京都でも屈指の名門高校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美。埼玉から東京に引っ越してきたZ組の生徒が病気を訴えても「そこらへんの草でも食わせておけ!」と埼玉県人に対して横暴な態度をとっている。そんななか、謎の帰国子女・麻実麗(GACKT・45)が転校してくるところから、物語は動きだす……。


魔夜さんが漫画家になったきっかけを語ってくれた。

■大学を退学するための“でまかせ”で、漫画家に!

新潟県で生まれた魔夜さん。

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