2019年1月31日 11:00
原田知世22年ぶり復帰にあった「女優人生あと10年」の決意
「原田知世さんが田中圭さんとのW主演で、日本テレビの4月そして7月期の日曜ドラマに抜擢されました。2クール連続は日本テレビとしても25年ぶりとのことで、異例の作品となっています」(芸能プロダクション関係者)
昨年、芸能生活35周年を迎え、アルバムを発表した原田知世(51)。彼女が22年ぶりに民放の連続ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で主演復帰する。東京・下町のマンションに引っ越してきた“年の差新婚夫婦”が、幸せいっぱいの生活から一転、“殺人ゲーム”に巻き込まれていく秋元康企画・原案のミステリーだ。
「近年では『やすらぎの郷』の成功例に見られるように、2クール連続ドラマは、作品性やキャラクターをより濃く表現できる。ただ、長期ゆえ“飽きられる”懸念材料もあります」(テレビ局関係者)
51歳での大きな決断。背景に何があったのか――。
「去年の朝ドラ『半分、青い。
』の影響が大きかったそうです」
と語るのは、原田の仕事関係者。
「彼女は律(佐藤健)の母で、61歳で死んでしまう和子役を好演しました。視聴者からも評判でしたが、本人もその役柄が非常に印象深かった。“和子役を自分自身に当てはめてみて、あと10年しか生きられないとしたらどうするか。