くらし情報『医療ドラマ飽和状態で変化…オリジナリティがヒットのカギに』

2019年2月16日 11:00

医療ドラマ飽和状態で変化…オリジナリティがヒットのカギに

医療ドラマ飽和状態で変化…オリジナリティがヒットのカギに


窪田正孝(30)が4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「ラジエーションハウス」に主演すると、一部スポーツ紙が報じた。

記事によると「ラジエーションハウス」は放射線科の意味。主人公は、X線やCT(コンピューター断層撮影法)で患者の病やけがの根源を見つける放射線技師。天才的な技術で患者たちを救うとともに、縁の下で医療を支える人々の戦いが描かれるという。

「これまで放射線技師が主人公となるドラマはあまり見なかっただけに、注目が集まりそうです。窪田さんの起用も相まって、高視聴率が期待できるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

ジャンルで大別すれば、安定した視聴率が見込めることが多い「医療ドラマ」。しかし昨今の医療ドラマのヒットのカギは“いかにオリジナリティを出せるか”にかかっているようだ。

「ここ数年は『ドクターX~外科医・大門未知子~』や『DOCTORS~最強の名医~』(どちらもテレビ朝日系)のように、主人公の医師が患者と向き合うパターンが多かったと思います。
しかし、それもすでに飽和状態。そんななかで最近成功したのは、石原さとみ(32)が主人公の法医解剖医を演じた18年1月期の『アンナチュラル』(TBS系)。

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