『刀剣乱舞』で活躍する北園涼「山田孝之さんに憧れて役者を…」
「中高6年間は野球部で、ずっと丸刈りだったんです。だから全然モテなくて。今、女性の方から声援をいただくと、正直ちょっと照れちゃいますね(笑)」
そう意外な素顔を明かしてくれたのは、大人気ミュージカル『刀剣乱舞』など、2.5次元舞台で活躍する北園涼(27)。昨年、北園らミュージカル『刀剣乱舞』の刀剣男士たちが、『紅白歌合戦』への出場を果たしたことは記憶に新しい。
「僕たちにとって、紅白出場は念願だったんです。だから決まったときは本当にうれしかったです。当日は豪華な共演者の方々とお会いできたこともあって、みんなテンションが上がってましたよ。本番中もモニターを見ながら『いま、俺ら映ったぞ!』なんて盛り上がったりして(笑)。
ただ、終わったあとは全員疲れ切ってましたけどね。あんなに忙しい大みそかは生まれて初めてでした」(北園・以下同)
今回、初めて本誌に登場する北園。その人となりに迫るため、役者を志したきっかけを聞いてみた。
「子どものころからずっとなりたかったんですよね。『ウォーターボーイズ』の山田孝之さんに憧れたりして。でも親には反対されて、なかなか上京を許してくれなかったんです。だから、とりあえず就職を理由にこっちに出てきました。20歳のときから数年間は、実際に工場で働いていたんですよ」
そんな北園が初めて主演をつかんだのが、舞台『乱歩奇譚Game of Laplace』シリーズ。
原作は’15年に放送されていた人気アニメだ。現在2作目まで上演され、今夏、シリーズ3作目である『乱歩奇譚Game of Laplace~怪人二十面相~』(品川プリンスホテルクラブeXにて8月5~12日まで上演)の公演が控えている。
「初主演が決まったときは、とにかく驚きました。同時に、座長として周りをちゃんとまとめられるのか不安もわいて。でも『やるしかない』と覚悟を決めて臨んだんです。共演者やスタッフのみんなの支えもあって、なんとか2作目までやってこられました」
江戸川乱歩作品を原案とし、設定を現代に移した本作。北園が探偵・アケチを演じるのは今回で最後となる。
「終わってしまう寂しさもありますが、アケチとして最後まで演じられるのが楽しみですね。
今回のエピソードは、原作ファンの方々にとっても大切なもの。期待を裏切らないよう精いっぱい、役を深めていきたいです。そして、2.5次元ならではの“夢が現実になる”非日常感も味わっていただければと思います」
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