ゴミを見て見ぬフリの夫と子……ある主婦の妙案に大反響
「なぜ家族の中で、ゴミを拾うのは私だけなの?」――そう考えたことのある方はきっと大勢いるだろう。夫も子どもも床に落ちているゴミは知らんぷり。結局は自分だけが掃除して歩いている……そんな理不尽な現実に疑問を抱いたある女性が画期的なアイディアをFacebookで披露し、大いに話題となっている。
米テキサス州オースティンに住むミランダ・クリムブリングさんは、上から16歳、7歳、1歳の子を持つ母親だ。「子どもが自分で落としたマカロニを、さも邪魔なものを避けるように跨いでいたのを見たことがあります」とTODAYに語る彼女の言葉に、「うちもそうよ!」という主婦の嘆きが世界中から聞こえてきそうだ。
ミランダさんはある日、ゴミの後ろにお金を隠すことを思いついた。きっと子どもたちがゴミを自ら拾う動機付けになるに違いない、と考えたのだ。
早速、小さく折り畳んだ5ドル札を紙くずの裏にテープで止め、バスルームの床に何気なく設置。
夫と子どもたちにはもちろんこのことは伏せておく。「たまたま拾ったゴミがお宝だった」という体験を通し、家の中のゴミを拾うことを習慣づけるのが目的であるからだ。
ミランダさんが18日にFacebookで「誰が最初に見つけられるかな?チャレンジ」