観月ありさ16億円新居 居間200畳計画も光熱費300万円で断念
都内の超高級住宅地で新居を建設中の観月ありさ(42)と青山光司氏(46)夫妻。2月下旬、現場では急ピッチで工事作業が進められていた。建物は全体的に目隠しでおおわれ、道路は通れないように。コンクリートを流し込む作業員が、あわただしく動き回っている。夕方5時を過ぎても、その作業音がやむことはなかった――。
青山氏が約600平方メートルというこの地を購入したのは、14年2月のことだった。翌15年3月に観月と結婚すると、新居建設を決意。1年以上に及ぶ構想期間を経て、16年12月に着工した。
青山氏といえば年商150億円ともいわれる建築足場メーカー社長だけに、新居も超豪華。延床面積は、約900平方メートル。地上3階建ての大豪邸は土地建物で総額16億円とも報じられ、世間をあっと驚かせた。
「当初は、17年12月に完成予定といわれていました。しかし着工から2年、工事は遅れに遅れています。その理由は、何度も設計方針が変わったからです」(青山氏の知人)
なぜ、観月夫妻は方針を変えることになったのか。そこにはセレブならではの“意外な大誤算”があったという。
「当初、観月さんと青山さんはリビングをなんと200畳にする予定だったんです!しかしそれだと光熱費が月300万円ほどかかることがわかり、急きょ縮小することにしたそうです。