くらし情報『毒蝮三太夫 80歳超えても妻に出し続ける手書きラブレター』

2019年3月21日 16:00

毒蝮三太夫 80歳超えても妻に出し続ける手書きラブレター

毒蝮三太夫 80歳超えても妻に出し続ける手書きラブレター


毎週金曜は、TBSラジオ『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント(MP)』の公開放送の日。商店や銭湯、町工場など訪れた場所は1万3,000カ所、今年10月には放送50周年を迎えるという長寿番組で、毒蝮三太夫さん(82)は第1回からパーソナリティを務めてきた。

現場で高齢者に呼びかける「ババア」「ジジイ」といった愛ある毒舌も、唯一無二の話芸として今ではすっかり市民権を得ている。MPの放送時間は約30分だが、本番を終えてからのフリートークのほうが長い。政治から介護問題まで鋭く洒脱な説法が1時間以上も続くことも。

20年来の現場の仲間であるTBSラジオの女性チーフディレクターの谷口さん(55)は、こう話す。

「まむしさんは年齢を重ねて、戦争体験などますます伝えたいことが増えているのかなと思います。常にお元気な活動を支えているのは、ご本人の前向きさと、間違いなく奥さまの存在でしょうね」

まむしさん自身からも、また周辺の取材でも、いつも必ず出てくるのが「カミさん」の話題。
家庭でも、例の毒舌で、さぞ亭主関白なのだろうと思いきや、実は……。

「うちのカミさんには頭が上がらないよ。それで月に2回ほど、はがきを出しているんだ。

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