ドリカムが30周年!結成当初に訪れていた“運命の分岐点”
DREAMS COME TRUEが3月21日で、CDデビュー30周年を迎えた。長く愛されるバンドの記念日に、ネットでは祝福の声が相次いでいる。
89年3月21日にシングル「あなたに会いたくて」とアルバム「DREAMS COME TRUE」を同時発売し、デビューを果たしたドリカム。メンバーである中村正人(60)はデビュー30周年の当日にブログを更新し、思いをつづった。
3人組ユニットだった当時の写真をアップした中村は「やっとデビューできた時の言葉では表せなかった気持ち。それから30年間のうれしい気持ち。苦しい気持ち。たのしい気持ち。
悲しい気持ち。大好きな気持ち。大嫌いな気持ち。今日を迎えて、やっぱり言葉では表せない気持ち。そんないろんな気持ち達を全ていったん受け入れ天に昇らせよう」とつづり、「確かなのは、俺たちの音楽に触れてくれた人々への、関わってくれたスタッフへの、どんな時も支えてくれた家族への、感謝の気持ち」と明かした。
ドリカムは同日、朝日新聞と読売新聞に記念広告を掲載。さらに4年に1度開催されるイベント「ドリカムワンダーランド」の日程やそのスピンオフイベントの開催を発表し、記念日を盛り上げた。