2019年4月23日 18:51
きのう何食べた?食卓に影響 3話のトマト煮再現する人が続出
西島秀俊(48)と内野聖陽(50)のダブル主演ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)第3話が4月19日に放送された。その中で出てきたトマト煮を再現する人が続出するなど、ドラマが食卓に大きな影響を与えている。
几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)が2LDKのアパートで暮らす日々を描いたドラマ。
史郎は定時に事務所を出てスーパーへと向かい、お買い得な食材を調達する。月の食費を2万5千円以内で抑えながら、手早く食事を作るというまるで共働きの主婦のようだ。
ご近所で料理仲間の富永佳代子(田中美佐子・59)とともに、安く手に入れたキャベツでコールスローを作ることに。並んで手際よく千切りをしながら、史郎は家族のカタチや距離感について相談する。
そして、お待ちかねの史郎が料理を作るシーン。
今夜のメインは鶏もも肉のトマト煮込み。軽快なBGMをバックに解説付き。こんがりと肉が焼きあがる音や、くつくつと煮える音は食欲をそそる。放送時間が夜0時12分とあって、視聴者の空腹感を刺激する。
さらにフライパン1つで出来上がる時短料理は、忙しい今の視聴者にもっとも求められている。