くらし情報『令和の年金術「パートでも厚生年金で将来の受給額を増やす」』

2019年5月15日 11:00

令和の年金術「パートでも厚生年金で将来の受給額を増やす」

令和の年金術「パートでも厚生年金で将来の受給額を増やす」


《厚生年金、加入期間70歳以上も受給年齢見直しに合わせ》

4月21日、共同通信が報じたニュースが、波紋を広げている。経済ジャーナリストはこう語る。

「現在、5年に1度の財政検証が行われており、厚生労働省は年金加入期間の延長も視野に入れています。年金は、受給開始を1カ月遅らせるごとに、受け取れる年金額が0.7%ずつ増額される仕組みです。現在、繰り下げの限度は70歳までですが、今後は70歳以降も可能にする見込みです」

年金博士こと、北村庄吾さんは、自分自身の年金状況を知ることがもっともお得に年金をもらうための第一歩だという。

「たとえば、主婦で、夫が会社員の方は、負担なしで基礎年金が積み立てられている第3号被保険者にあたります。しかし、制度が始まった’86年4月以降に専業主婦になった人は、3号に切り替わっておらず、未納状態になっていることがあります。’02年まで、役所で本人が手続きをする必要があったためで、切り替えを忘れている方が相当数いるとみられており、確認が必要です」

切り替えが行われていなくても、「第3号被保険者関係届」を出せば、過去に遡って第3号被保険者だったと扱われることになる。

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