熱海五郎一座に参加!高島礼子「私を思う存分料理してほしい」
「今までシリアスな役が多かったので、喜劇の舞台は初めて。すごく新鮮です」
そう話すのは、三宅裕司率いる「熱海五郎一座」の東京喜劇『翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~』に出演する高島礼子(54)。オファーを二つ返事で引き受けた。
「『熱海五郎一座』は前から憧れの座組。この舞台に出たい方はたくさんいらっしゃると思うので、今回選んでいただいたのは光栄ですし、期待に応えていきたい。三宅さんに思う存分、高島礼子を料理していただきたいです」
アドリブや一発ギャグなどの瞬間芸ではなく、練り上げた台本と設定の中で役柄をきちんと演じることで生まれる笑いは、常に劇場を大爆笑の渦で包み込む。出演は座長の三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之などお笑いの手だれたち。
「皆さんとは同じドラマに出たことはあっても現場で一度も絡んだことがないので、初共演ですね。
とにかくおなかが痛くなるくらいお客さまに笑っていただけるよう、一生懸命ついていきます!」
人を泣かせるよりも笑わせるほうが難しいといわれるが、以前こんな経験をしたことが。