2019年5月24日 11:00
美智子さま 緊急検査していた!首の痛み再発で宮内庁病院へ
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今月17日、宮内庁はご退位後の上皇ご夫妻の暮らしぶりを明らかにした。発表によると、1日に行われた即位後朝見の儀といった儀式や、4日に行われた一般参賀などはテレビ中継でご覧になって、行事が無事に終えられたことを喜ばれていたという。
そう話す宮内庁関係者。しかし、声を潜めてこう続けた。
「実は5月10日に、美智子さまは宮内庁病院を訪れ、首のレントゲン写真を撮られていたのです。持病の再発が疑われたので、緊急検査となったようです」
痺れに激しい痛みなど、美智子さまには宮内庁も明らかにしていない体調不安がおありだというのだ。
それを裏付けるのが、4月30日の夕方に行われた「退位礼正殿の儀」での美智子さまのご様子だった。
ご退出の際に、3段の階段を下りられる上皇陛下が美智子さまの手を取ってエスコートされたのだが、扇を持たれた美智子さまの左手がはっきりとわかるほど震えていたのだ。
「美智子さまは’05年、首の左後ろに痛みを感じられて『頸椎症性神経根症』と診断されました。頸椎が神経を圧迫するご病気で、そのときはしばらくの間、首を安定させるネックカラーをつけて生活されていました。