2019年5月31日 16:57
リゾートホテルが地獄に……殺されかけた母親が一部始終を告白
マジェスティック・エレガンスが位置するドミニカ共和国 のプンタ・カーナビーチ(写真:アフロ)
誰しも、ある日突然いわれのない悪意を向けられ、理不尽な暴力の被害者になり得るーーそう自覚せざるを得ない事件は絶えることがない。米デラウェア州に住むタミー・ローレンス=ダーレイさんも、そんな被害に遭ってしまった1人だ。タミーさんは今年1月に自身の身に降りかかった恐ろしい出来事の一部始終をFacebookに綴っている。
長い手記は「私に起こった出来事です。どうかネガティブなコメントはしないでください」の一文で始まっている。
「自分の子どもたちにどう説明したらよいのでしょう。自分が見知らぬ人に殺されそうになったということを。そしてママは家に帰ってはくるけど、見た目が変わってしまったということを」
タミーさんは今年1月、夫と友人夫婦と共にドミニカ共和国にあるマジェスティック・エレガンスというリゾート地に旅行にでかけた。
到着したその日は疲れてすぐに休んだが、翌日は太陽が降り注ぐビーチを堪能し、夜には80年代ミュージックをメインとしたショーを22時30分頃まで楽しんだという。
部屋に戻ってきたタミーさんは、ルームサービスを頼もうとしたが、電話から流れてくるのは「ただいま取り込み中」