古い家電なら劇的に節約効果も――夏ボーナスでほしい最新家電
(写真提供:東芝)
「秋に消費増税が予定されているため、夏のボーナスで新しい家電を買い換えようとしている人は多いはず。しかし、選ぶときには、価格だけではなく、消費電力や利便性にも注目してください。電気代などのランニングコストの削減、家事の時短になるなどで、楽で得になることが多いんです」
こう語るのは、家電ライターの藤山哲人さんだ。夏のボーナス支給目前。政府は10月の消費税増税を明言しているので、税率8%での最後のボーナスになる可能性が。これを機に家電の買い換えを考えている人も多いのでは?そこで家電プロレビュアーの石井和美さんにも加わってもらい、“楽得家電”を教えてもらった!
■冷蔵庫
「冷蔵庫は、開ける時間を短縮し、詰めすぎないことが省エネになります。また、側面に学校のプリントなどを張っている人がいますが、これは冷蔵庫の放熱を妨げ、電気代を増やします」(藤山さん)
【東芝 VEGETA(ベジータ)GR-R600FZ(601L)】実勢価格:約24万5,000円~。
年間電気代は6,450円。
10年前の同サイズ機種の電気代、年間1万4,850円~1万6,200円に比べると、最大9,750円も節約。