くらし情報『財布を持たず“スマホひとつ”で生活するミニマリストの1日』

財布を持たず“スマホひとつ”で生活するミニマリストの1日

財布を持たず“スマホひとつ”で生活するミニマリストの1日


昨今目覚ましいキャッシュレス化への動き、このまま進むと世の中はどうなるの?いまひとつピンとこない読者世代のために、一足先に「財布を持たない暮らし」を実践している人の生活をのぞき見。あなたはこんなミニマル・ライフをどう思いますか?

「2年前、夫の海外研修に同行して、半年間、米国ワシントンD.C.で生活しました。当時から米国はキャッシュレス社会で、現金をほとんど使いませんでした。日々の買い物はクレジットカード払い。チップの支払いや割り勘もクレカで可能。そして日本でいうLINE Payなどのスマホのコード決済も普及していて、スマホとクレカがあれば現金を持ち歩かなくても困らなかったんです」

こう話すのは、ミニマリストの飯島彩香さん。こうした米国での生活をもとに、帰国後、自ら始めた最小限のモノで暮らす快適さをつづった『スマホひとつで暮らしたい』(KADOKAWA)がいま話題だ。そのなかで、本誌が注目したのが、日本でも、すでにスマホとクレカだけで、現金を使わずに暮らすことが実際に可能になっているということ。


まずは、次の“ある日の飯島さんの1日”を見てほしい。

【7:00】「スマホのアラーム」

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