くらし情報『自動車、住宅ローン設計で家計の明暗を分けるポイント』

2019年7月13日 16:00

自動車、住宅ローン設計で家計の明暗を分けるポイント

自動車、住宅ローン設計で家計の明暗を分けるポイント


「家計のやりくりに困って相談にくる方には、共通の行動パターンがあります。ついやりすぎてしまう、周りの情報に振り回されやすい、結果を急ぎがち、この3つに心当たりのある人は要注意です」

そう話すのは、家計再生コンサルタントの横山光昭さん。これまで1万5,000人以上の家計を見てきた中で、お金が貯まる人、貯まらない人の習慣に一定の傾向があることに気づいたという。

「お金が貯まらない人は、やる、やらないの差が極端でバランス感覚がない場合が多いんです。不要な保険を見直すとなったら全部解約してしまったり、知識のないままいきなり新しいものに飛びついたり。仮想通貨はそのいい例で、すぐに儲かりそうだからと、よくわからないままリスクの高い投資に手を出し、結果、損をしてしまいがち」(横山さん・以下同)

いっぽう、お金が貯まる人は長期的な目で自分に合う節約、貯蓄法を見極め、臨機応変にお金の使い方を決める。自分の中にブレない軸があるので、周りの情報に惑わされることもない。

「自分は違うと思っている人ほど、意外とNGな行動パターンを繰り返しているものです」

そこで、あなたも“ざんねん”な習慣にハマっていないかチェック!“ざんねん”な生活設計は、どっち!?

■自動車ローン

<身の丈に合った車を通常ローンで購入> or <残価設定ローンを使って頻繁に車を乗り換える>

“ざんねん”なのは<残価設定ローンを使って頻繁に車を乗り換える>。

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