ジャニーさん訃報は海外でも報道 枠超えて与えた影響
ジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが亡くなったと7月9日に発表された。死因は解離性脳動脈瘤破裂による“くも膜下出血”。87歳だった。
各メディアによるとジャニーズ事務所はジャニーさんについて「私達に最後まで言い続けていたことは、自身の意思を受け継いでくれるタレントを絶え間なく育成し、そのタレントと社員が、エンターテイメントを通じて世界中の皆様に幸せをお届けすることこそが、ジャニーズグループとして決して変わることのない思いであるということです」と明かし、「ジャニーの願いが届きますよう、タレントとスタッフ一丸となり、精進してまいりますので、何卒ご指導賜れますと幸甚に存じます」とコメントしているという。
62年に最初のグループ「ジャニーズ」を芸能界デビューさせたジャニーさん。以降、数々のアーティスト達を輩出してきた。ギネスには「最も多くのコンサートをプロデュースした」「最も多くのNo.1シングルをプロデュースした」「最も多くの音楽チャート1位獲得アーティストを生み出した」人物として、3分野で登録されている。またオリコンによるとジャニーズ事務所の作品は74年9月にリリースされた郷ひろみ(63)