「私は吸血鬼」グラミー歌手の不可解インタビューにファン困惑
昨年11月のメイシー・グレイ(写真:Shutterstock/アフロ)
「ビリー・ホリデイの再来」と呼ばれ、2000年にはグラミー賞を受賞した実力派R&Bシンガーのメイシー・グレイ(51)。英国時間16日朝、トーク番組「ロレーヌ」に出演した際に奇妙な発言を連発したことで、Twitterでは「メイシー・グレイに何があった?」と困惑する声が上がっている。
司会のロレーヌ・ケリーが、最近の入院の理由について尋ねると、グレイは「私は吸血鬼だから、血球数が少なくなっちゃったのよ」と回答。ケリーは面食らいながらも「輸血の必要はあるの?」と話を続ける。グレイは「そうね、2年か3年に一度は血が底をついちゃうの。だから人を噛みに行きたいわ。でも、これって違法なのよね」と何食わぬ顔で吸血鬼としての悩みを吐露した。
Twitterではこれを見ていた視聴者が大混乱。
「『ロレーヌ』見てるんだけど、メイシー・グレイは酔っ払ってるの?クスリでもやってる?何なの?わけがわからない!」
「メイシー・グレイに何が起こってるの。どうかしちゃってる」
「メイシー・グレイ、やばい。こわい」
ジョークだったのか、はたまた本気だったのか。