田口淳之介 車売却を極秘相談…小嶺麗奈と再出発を前にけじめ
公判直前に向かったのは、意外な場所だった。
7月11日、東京地方裁判所で田口淳之介被告(33)と恋人・小嶺麗奈被告(39)の初公判が行われた。大麻取締法違反で逮捕・起訴されていた2人がそろって出廷するという異例の裁判。法廷でも、驚きの証言が飛び出した。
隣り合って座り、ともに起訴内容について「間違いありません」と認めた2人。田口が小嶺について「これからもいっしょに交際を続けていきたい」と告白すると、小嶺も田口について「出会ったなかで、いちばんやさしい人」と語る。そして交際についても「……続けていきたいと思います」としたうえで、こう続けた。
「交際を続けるなら、結婚したいと思っています」
この“法廷プロポーズ”とも報じられた小嶺の発言は、大きな話題を呼んだ。
いっぽう、田口も実はすでに小嶺との未来に向けて保釈後更生ライフを描き始めていた。公判直前の7月上旬、彼の姿は都内のショッピングセンターにあった。駐車場に愛車が止まると、助手席から田口が出てくる。運転していたのは、知人とおぼしき男性。しばらくすると、別の男性も合流してきた。
どうやら愛車の売却相談をしていたようで、田口は車検証を合流した男性に見せている。