小籔千豊 舞台芸人の複雑胸中に共感の声「これぞ新喜劇だ」
お笑いタレントで吉本新喜劇の座長も務める小籔千豊(45)が7月30日、『ノンストップ!』(フジテレビ系)に生出演。詐欺グループへの闇営業問題から発展した吉本興業の一連の騒動について言及した。
番組冒頭にMCのバナナマンの設楽統(46)から吉本騒動に対するコメントを求められ、「ビッグ番組のMCをされている大先輩とか、ツイッターでコメントしている若手とか色々いて、僕(に対して)は“おいお前、何も言えへんの?”とか“何か言わんかい”とか言うてくる人がおるんですけど……」とコメントを求める声が寄せられていると明かした小籔。
「吉本がなくなっても、東京で売れているビッグタレントはビッグ事務所に移籍できると思うんですよ。漫才師の方々もセンターマイクがあれば漫才はできるので、どこかしら移籍されてもご飯は食べていけると思うんです」と持論を展開した。
一方で「僕ら(新喜劇)はNGK(なんばグランド花月)という劇場があって、音響さん、照明さん、道具さん、衣装さん、靴屋さんが協力して下さってできているお笑い」と説明。
「僕が何か言うて、吉本新喜劇がつぶれたってなると、一の介兄さん(島田一の介・68)