くらし情報『ワイドショーでミスが相次ぐ理由 パワハラ退職続出で人材難に』

2019年8月6日 19:38

ワイドショーでミスが相次ぐ理由 パワハラ退職続出で人材難に

ワイドショーでミスが相次ぐ理由 パワハラ退職続出で人材難に


テレビ局のワイドショーで起こる“ありえないミス”に、批判の声が上がっている。

8月4日放送の「Live News it!」(フジテレビ系)では、死者35人となった京都アニメーションの放火事件を放送。アニメ「らき☆すた」監督などをつとめた武本康弘さん(47)らへの追悼コメントを紹介した。

その際に同級生が「あんな天才はいない」と発言したにもかかわらず、テロップではなぜか【『らき☆すた』監督の同級生も『あんなアホいない』追悼 】となっていたのだ。

「ネット上では怒りの声が殺到していますが、フジはこの手のミスが目立ちます。社長会見でミスについての話題が出ても、担当役員が『再発防止に備え、現場の意思統一を徹底します』と発言して終了。本気度が感じられませんでした」(放送担当記者)

なぜこうした“ありえないミス”は起こるのか。

発売中の写真週刊誌「FLASH」では、「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)の制作スタッフによる部下へのパワハラ実態をスクープしている。


ディレクターがADに対して「全員クビにしてやる」と暴言を吐くなど、パワハラ体質が蔓延。4月に多数の若手ADを採用するも、退職者が後を絶たないという。

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