ネガティブを追い出し幸運を呼ぶ「うぬぼれ&悪口ノート」とは
マイナスの感情は押し殺すことなく整理して捨てることが大事です」
ということで、さっそく実践してみよう。記す際に心得ることは次のとおり。
【1】“自宅”で“ひとりの時間”に書く!
「負の感情も正直に吐き出す必要があるので、誰にも気を使わない空間で書くことが大切。持ち歩いて紛失してしまったり、人に読まれてしまう心配もないので、心を開放することができます」
【2】文のつながりは気にせず、“箇条書き”で!
「誰かに見せるものではなく、自分だけ理解できればいいので、“いい文章”を書く必要はありません。文体も、前後のつながりも気にせず、箇条書きで思うがままに書き出してください」
【3】“同じこと”を書いてもOK!
「日常の出来事ですから毎日、同じグチが続いてしまうことも当然ありますよね。自分の“思いグセ”を知る機会でもあるので何度書いてもOK。書いているうちに『こだわりすぎていたかも』と相手に寛容になれたり、不満を昇華できてしまうこともあります」
【4】頭で考えず、“感じたまま”書く!
「いわば人に見られることを意識したSNSとは真逆の本音ノートなので、胸の奥底から湧き出てくるまま、感じたままをアウトプットしましょう」