甲子園大記録の陰で「板東英二がすごすぎる」と注目集まる
星稜(石川)と智弁和歌山(和歌山)が対戦。延長14回の激闘の末、星稜がサヨナラ勝ちした。
8月17日に行われた第101回全国高校野球選手権大会第11日目。第2試合では、星稜(石川)と智弁和歌山(和歌山)が対戦。延長14回の激闘の末、星稜がサヨナラ勝ちした。
しかしこの熱戦の裏で、ネット上では意外な人物にスポットライトが当たっている。
この試合で注目を集めたのが、先発した星稜の奥川恭伸投手(3年)だ。延長14回を一人で投げ切り、完投勝利。1試合23奪三振という“昭和の怪物”で名高い元プロ野球選手の江川卓(64)に並ぶ大記録を打ち立てた。
しかし夏の甲子園大会記録である25奪三振(参考記録)には一歩及ばず。実はこの大会記録保持者、元プロ野球で現タレントの板東英二(79)なのだ。このニュースがテレビやインターネットで紹介されたが、ネット上では意外な反応がーー。
《板東英二って野球選手だったんだ。ただのゆで卵好きな陽気なおじさんかと》
《板東英二さんって司会業(主にクイズ番組の)の人じゃなかったんだ》
など板東英二がそもそも野球選手だったことを知らない若者世代から、驚きのツイートが続出。